抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数百キロ離れた都市間輸送は,その容量,ひん度,速度,規則性の点で完全に満足の行くものとはなっていない。これに対しフランス国鉄はこの2年間現在の軌道構造にとらわれず,高速輸送を行なうべき新線建設の解析を行なった。第一部として開発計画については250~300km/hを目標とした場合の技術的な問題を,ガスタービン試作車については軌道構造との関係を取上げ,第2部では,特にパリ~リョン間の新線についての需要予測や経済性を解析した;写図2表1