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J-GLOBAL ID：201602013934700815   整理番号：70A0220624

はき心地のよさに影響する皮革仕上げの効果

The role of the finish in affecting leather comfort.

著者 (1件)： GREIF M
資料名： Journal of the Society of Leather Trades’ Chemists  (Journal of the Society of Leather Trades' Chemists)
巻： 54  号： 3  ページ： 117-126  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0359A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮革は強くて柔軟であり,足の形に曲げられ,温度や湿度の変動に伴って,足と共に伸びたり縮んだりでき,また湿気を感じさせることもなくかなり多量の水分を吸収したりして,はき心地のよいものである。このような特性は,仕上げとは無関係ではあるが,最近の研究はくつ甲革の水蒸気透過度とはき心地のよさの相関関係を報告。皮革は水と水蒸気両者を移動させるが,皮革仕上げの合成樹脂使用は,水の移動をある程度止めるが,水蒸気は拡散によって透過する。合ま樹脂被膜の物理的性質は,皮革の水蒸気透過度に影響をもつ。また拡散の理論および皮革仕上げとはき心地のよさについて解説;写図4表1参5

シソーラス用語： 拡散 ,  皮革
準シソーラス用語： くつ甲革 ,  拡散(皮革) ,  透過性 ,  透過性(皮革) ,  皮革仕上げ

タイトルに関連する用語 (3件)： はき心地 ,  よさ ,  皮革仕上げ