抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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n次元空間R
nのあるコンパクト集合UCR
n上の線型関数c・x(c>0)を最適ならしめるための新しいアルゴリズムを導入する。そのアルゴリズムは概念的に非常に単純でありその興味ある特徴は知られたクラスの凸ポリトープによってアルゴリズムが進むような領域Uを完全に特性付けることができることである。本稿で導入されたアルゴリズム(GA)とポリマトロイドに対するエドマンドのアルゴリズム(EGA)と対比する。たとえば,ポリマトロイドに対しては両者とも最適解を与えるが,EGAではポリマトロイドが特殊な標準型になることが要求されること,EGAは適用できないがGAは可能である例を与える;写図4参7