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J-GLOBAL ID：201602013976858524   整理番号：65A0249455

ガス,クロマトグラフィーによる非エステル化脂肪酸の脂肪組織からの遊離

著者 (1件)： 小林康弘 (千葉大(医)薬理)
資料名： 日本薬理学雑誌  (日本薬理学会西南部会抄録)
巻： 61  号： 5  ページ： 353-364  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0740A  ISSN： 0015-5691  CODEN： NYKZA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 脂質代謝動態の一環を追求する目的で,Wister系ラットを用い,その血しょう中の非エステル化脂肪酸(NEFA)量を測定し,NEFAの脂防酸構成を高感度ガスクロマトグラフィーで分析した.またNEFAの供給源とされている貯蔵脂肪とその脂酸構成.in vitroで脂肪組織より遊離するNEFA量,NEFA脂酸構成などを測定し,20,72時間の飢餓の影響とアドレナリン,ノルアドレナリンの効果をみた.さらに脂酸放出の撰択性の面から若干の考案を行なった.

タイトルに関連する用語 (3件)： クロマトグラフィー ,  非エステル化脂肪酸 ,  脂肪組織