抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トリチウム標識ステアリン酸ナトリウムを2.5×10
-5mol/lの水溶液とし,120×61mmの長方形(深さ5.6mm)のテフロン水そうに満たす。表面をテフロンの棒ではいた後,特別な薄窓GM計数管を水面上0.5mmまで近づけ測定を開始する。ガスフロー2πカウンタで測定する時には避けられない計数ガスの影響と,水面にかかる高電位の影響を受けないように注意が払われている。また空気中の炭酸ガスの影響と蒸発による表面濃縮の影響を避けるため,水蒸気で飽和した窒素をゆっくり流している。平衡時における吸着量を各種のpH,各種の温度で測定した。主な吸着種は遊離のステアリン酸であると考えられる(著者);写図4参11