抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Klasonリグニン重量分析法は,リグニンが酸に不溶であることを前提とするが,酸に可溶性リグニンが存在すると重量法の結果ではリグニンが少なくセルロースが多くなる。この酸に可溶性リグニンを吸光光度法により定量するために,重量分析におけるろ液について,200mm~300mm間で紫外吸収で検討。このようにして測定された酸に可溶性リグニン量は,重亜硫酸塩パルプでは収率70%で最高値4%であり,スプルースとマツでは0.2%,カバとユーカリでは3-4%,ワラ2%,竹1.5%であった;図7 表2 参33