抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バルブ用ばね材のCf-V鋼(0.69%C,0.22%Si,0.41%Cr,0.11%V)製の4mm径線を用い,ショットブラストや繰返し変形処理によって内部応力状態や疲れ状態を研究した。ショットブラストテスト時の表面の内部応力の状態はX線試験で求めた。これから変化に伴う応力の存在状態がわかった。またこれらの条件下におけるせん断応力の関係も調べた。さらに冷間加工で作ったらせん状圧縮ばねの内部応力と繰返し応力の効果を取上げ,普通炭素鋼と比較した。ショットブラスト処理に対応して内部応力の変化は直線関係にならず,圧縮力如何で応力の状態は変化する;写図11参9