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J-GLOBAL ID:201602014010459310   整理番号:71A0118732

過塩素酸溶液中でのタリウム(III)による亜りん酸の酸化の速度論と反応機構

Kinetics and mechanism of the oxidation of phosphorus acid by thallium (III) in perchloric acid solutions.
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 1180-1183  発行年: 1971年 
JST資料番号: B0607A  CODEN: JCSIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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亜りん酸と過塩素酸タリウム(III)は60~70°Cの溶液中で次のように反応する:TlIII+H3PO3+H2O→Tl1+H3PO4+2H+。この反応の化学量論,反応次数,過塩素酸濃度すなわち水素イオン濃度依存性を調べ,速度式として-d〔T〓〕/dt=kK〔T〓〕〔H3PO3〕/(〔H+〕+K〔H3PO3〕)を得た。(60°C,μ=3.15Mでk=4.95±0.1×10-3min-1,K=29).律速段階の活性化エネルギーとその前の段階のエンタルビー変化,エントロビー変化を計算した。これらは理論式とよく一致した。反応機構について論議;写図4表参26
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