抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ツベラクチノマイシン(I)群抗生物質の構造につき検討.I-Bを1N HCl,100°C,24時間加水分解するとジケトピペラジン(II)を生ずる.I-A,N,Oでも同一条件でIIを生ずることから共通構造の存在を支持.IIを1N HCl,100°C,6時間処理するとセリル-α,β-ジアミノプロピオン酸を主に生成,濃HCl室温処理ではα,β-ジアミノプロピオニルセリンも生成.以上から各階造を〓図のように決定.I-Bは同一物ビオマイシンの構造でもある:参7