抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ぶどう汁中には存在しないα-PLAをぶどう酒からカラムクロマトとガスクロマトグラフで分離,赤外スペクトルでメチルエステルとして同定し,これが発酵生産物であることを確認した.Dimotaki-Kourakouのα-MLA定量法におけるクロマトグラフ溶出ではα-PLAも一部溶出される.溶出液量を増して両者を完全溶出させこれをKMnO4で酸化し生成物をガスクロマトグラフにかけて両老を分別定量した.α-MLAおよびα-PLAの含量はぶどう酒,清酒ではそれぞれ1~6mg%,ビールでは1mg%以下:参26