抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アセチルコリンのタキフィラキシーとノルアドレナリン貯臓との関連性について研究。摘出ウサギ心房に,アトロピン(3mcg/kg)の存在下においてアセチルコリン(100mcg/kg)を繰り返し投与した結果,アセチルコリンの通常の刺激作用は認められず,タキフィラキシーを示した。ノルアドレナリンを,タキフィラキシー組織と5分間接触させた後,水洗し,アセチルコリンを作用させると,通常の刺激効果を示した。アドレナリンも同様に,アセチルコリンに対するタキフィラキシー心房の反応を回復した;写図2表3参37