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J-GLOBAL ID：201602014052002603   整理番号：71A0294281

マドラス付近,チャルノック岩地域の塩基性グラニュライト産角せん石の組成について

Significance of hornblende compositions from basic granulites of the type charnockite area near Madras.

著者 (1件)： RAY S
資料名： Neues Jahrb Mineral Monat  (Neues Jahrbuch fuer Mineralogie. Monatshefte)
巻： 1970  号： 10  ページ： 456-466  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0678A  ISSN： 0028-3649  CODEN： NJMMAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記地域の8個の角せん石の全分析を行なった結果大体エデナイト:チェルマカイト=1:1の組成をもつことがわかった。(O,OH)=24として,Al^H=1.32~1.72,Al^VI=0.26~0.61.Mg/(Mg+Fe²⁺)=0.19-0.29,Ti=0.19~0.29.Na+K=0.36~0.86。Na/K比の大小は,カリウム交代作用の程度を反映していると考えられる。角せん石と母岩の化学組成について,MgO/(MgO+FeO)=1なる関係にあり,MnO/(MnO+MgO+FeO),MnO,TiO²についてはそれぞれ正の関係がある;写図8表4参17

シソーラス用語： チャルノック岩 ,  化学組成 ,  角せん石
準シソーラス用語： チャルノック岩(角せん石組成/マドラス付近) ,  チャルノック岩産 ,  チャルノック岩産角せん石 ,  マトフス付近 ,  マドラス付近 ,  化学組成(チャルノック岩産角せん石/マトフス付近) ,  角せん石(化学組成/チャルノック岩産/マドラス付近) ,  角せん石組成

タイトルに関連する用語 (6件)： チャルノック岩 ,  地域 ,  塩基性 ,  グラニュライト ,  角せん石 ,  組成