抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅を添加することによって高電流下でのアルミニウム膜の寿命が増大することを見い出した。代表例を挙げれば,銅4%添加で電流密度約4×10
6A/cm
2,膜温度約175°Cにおいて寿命は70倍になった。しかし.損傷領域の出現にかんしては銅をドープしない場合と同しであった。これは両者の場合に同じ損傷過程が発生しており.銅のドーピングはその固有な性質を変えるというよりも主として損傷過程を著しく遅らせる作用をするということを暗示している。これは以前の研究から電子移動によって誘起された諸現象の結合過程が遅くなることを意味する;写図3参6