抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シリコーン薄膜(厚さ0.025~0.05mm)がO
2とCO
2をよく透過する事が見出され,人工心肺機構に利用されるようになった。ジメチルシリコーンが最も透過性がよい。充てん剤は粒径3~15ミリミクロンのシリカがよい。加硫は1~3%のジクロルベンゾイルペルオキシドを使い,150°Cで一次加硫し,250°Cで4~24時間加硫し過酸化物を分解する。薄膜を作るにはキシレンに溶解したものをガラス板上に流し空気加熱で加硫してはがす。加硫不足だとはがれ難い。得られた薄膜の酸素透過量は430l/100in
2/0.001in/24時間/1気圧である