抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Al-1.2%Mg
2Si合金を560°から0°の水に焼入れ,時効前に-20,室温および50°で各時間放置したときの160°,170°時効における機械的性質の変化への影響を調べた。引張強さ,耐力はとの放置後の時効で劣化する。これは放置中に析出粒子が粗大化するためであると考えられる。0.24%Cu添加でこの劣化はある程度防ぐことができる。また上記温度に放置する前に160°で短時間予備時効処理するとその後の時効で機械的性質はかなり向上する。これらの現象は焼入れで凍結された空格子点-溶質原子の相互作用,とくに溶質-空格子点の結合エネルギーによって説明することができる;写3図5表2参29