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J-GLOBAL ID：201602014064555039   整理番号：65A0193342

カリウムに飽和した膨潤粘土鉱物に関する湿潤度と温度との相互作用

Humidity and temperature interaction with respect to Ksaturated expanding clay minerals.

著者 (3件)： SAYEGH A H ,  HARVARD M E ,  OOX E G
資料名： Am Mineral  (American Mineralogist)
巻： 0  号： 34  ページ： 490-495  発行年： 1965年 
JST資料番号： A0384A  ISSN： 0003-004X  CODEN： AMMIAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： モンモリロナイト,ノントロナイト,バイデライト,ひる石など20個の膨潤粘土鉱物について表題に関し研究した。前三者はあらかじめ酸可溶物質,有機物,鉄酸化物,アルカリ可溶物質を除き,NaCO₃で分散させた。層間黒雲母をNaCl処理によりひる石に変えた。X線回折中を通じて一定湿度の空気を循環させた。65°C以下に熱して湿度1%でのd₀₀₁,65°Cに加熱し55%の湿度でのd₀₀₁,および550°Cに加熱し湿度55%でのd₀₀₁を比較した。カリウムに飽和した粘土の湿度による格子の大きさの変動は,一般に認められているよりも大きかった。加熱後直接d₀₀₁を測定したものと,デシケータ中で冷却したものの差についても言及した;図2表2参1

タイトルに関連する用語 (5件)： カリウム ,  飽和 ,  膨潤 ,  粘土鉱物 ,  相互作用