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J-GLOBAL ID:201602014070851006   整理番号:71A0405032

n-ヘキサナールおよび揮発性アルコール類 生ダイズ組織中の分布と大豆粗たんぱく濃縮物中でのリポキシゲナーゼによる形成

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資料名:
巻: 34  号:ページ: 1420-1423  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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n-ヘキサナール(I)は子葉にのみ存在し,その含量は0.098ppmであった.n-ペンタノール(II)は種皮に0.81,胚軸に0.80,子葉に0.95ppm含まれ,n-ヘキサノールは種皮に0.36,胚軸に2.60,子葉に1.29ppm含まれ,n-ヘプタノールは種皮になく,胚軸に3.12,子葉に0.20ppm含まれていた.この生ダイズから粗たんぽく濃縮物を調製し,リポキシゲナーゼ活性存在下で保つと,I含量が著しく増加し,II含量がこれに次ぐことがわかった.また大豆油からのリポキシゲナーゼによるI,IIの形成を確認した:参8

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