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J-GLOBAL ID：201602014071278970   整理番号：69A0039671

スティックスリップを防止するための一手法

著者 (1件)： 松崎あつし
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 35  号： 273  ページ： 977-987  発行年： 1969年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 設計仕様を変えることなくフィードバック補償によりスティックスリップを抑制する方法につき検討。加速度フィードバックがスティックスリップの抑制に有効であることを図表上で見当づけ,その結果を実験によって確かめ,実用的見地かち速度を検出し一次の進み回路を通してフィードバックする方法が有利であることを実験で示している。これらのフィードバックを行なった時サーボ弁のヒステリシスにより自励振動が生ずる可能性を指適し,サーボ弁に加えたディザーの効果につき簡単に説明;写図14表2参3

シソーラス用語： サーボ弁 ,  スティックスリップ ,  ヒステリシス
準シソーラス用語： ヒステリシス(サーボ弁) ,  フィードバック補償

引用文献 (3件)：

• (1) 松崎・橋本,機械学会論文集,28-194(昭37-10),1394.
• (2) 松崎,機械学会論文集,29-206(昭38-10),1615.
• (3) 松崎,機械学会講演前刷集,No. 158(昭41-10),33.

タイトルに関連する用語 (2件)： スティックスリップ ,  手法