抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コール酸ナトリウム,デオキシコール酸ナトリウムの水溶液について光散乱の測定を行なった。コール酸塩についてはo.013重量モル濃度,デオキシコール酸塩については0’004重量モル濃度以上の濃度で会合が始まり,かつ重量モル濃度がそれぞれ0.045および0.009までは不完全であると仮定して,コール酸塩については粒子量1200~300(1),デオキシコール酸塩については3000-4000という値を得た(電解質を保持していない溶液についての値である)この値が妥当なのは重量モル濃度0.1および0.045までである。これ以上の濃度での粒子の大きさは光散乱では算出できない