抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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亜鉛と軟鋼の組合わせによる接触腐食で観察される極性反転とその時間との関係を測定。水道水や蒸留水または各種の水溶液中で反転の起る溶液をしらべ0.05MNaHCO
3で反転と観測。反転時間と温度との間にt=4.678θ/θ-47.07の実験式が成立。反転の起る温度範囲は50-75°Cである。反転前後での両極の電位を測定しこれから反転の原因として亜鉛表面に炭酸水素塩皮膜が生じ不動態化するためと推論。塩化物イオンなどの有などの分割イオンを添加すると不動態皮膜が破れ極性が再反転する;写図5表2参11