抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
送電線の鉄塔構造の設計計算をする場合、正常な状態で塔にかかる荷重に対応する風径間と、塔にかかる垂直荷重に対応する重量径間とを考慮する必要がある。実際の設計径間には前者は用いるだけだが、前者に対する後者の比が大となるほど保証度が高い。山岳送電線では以上の3因子が標準形よりかなり異なる。ここでは14の送電線の2,000の径間についての統計的処理データとその考察を述べる。結論として、平均的に小断面導体の送電線(35~100kV)では重量および風径間をも少し大きくとる方がよく、太い導体の送電線(220~500kV)では若干小さくすることが望ましい;図4 表3