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J-GLOBAL ID:201602014099878264   整理番号:71A0383035

ヤギにおけるLeucothoe grayana毒性試験

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巻: 10  号: 3/4  ページ: 160-170  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0081A  ISSN: 0027-951X  CODEN: NIAHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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おう吐を主徴として初夏に放牧地のウシに発生する中毒を調査するため,ヤギを用いて毒性実験を行なった.風乾したLeucothoe grayana Maxの葉によるおう吐量と最少致死量は,体重1kg当り0.1~0.2g-および0.6gで毒性試験開始後32~18時間でおう吐がみられ,8~137時間で死亡した毒性の蓄積作用が認められ,血液学的には赤血球,白血球の増加,好中球の増加,エオシン好性細胞の減少,ヘマトクリット値および全血比重R増加,生化学的には,血清中の血糖,乳酸,尿素態窒素などの増加が認められた.また病理学的には肺炎,肺水しゅ,じん臓,せき髄,延髄の出血および肝の点状壊死が目だった.
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