抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気中にて作られるちりのベールや,粒子の大きさと分布,高さ,落下速度および大気中滞留時間などの研究が気象学にとって重要であることを吟味。後節で大気大循環によるちりのスピード,放射や地表面温度および極における氷の分布に及ぼすちりの影響を扱った。火山爆発の数的評価としてダクトベール示数(d.v.i)を使用したところ,これが大きい時,その後3~4年間大気大循環に影響している。これは連続的な大爆発によるd.v.iの積算値と関係がある。最終氷期と紀元1500年以来の火山じんの時間分布は気候変化と関係があることも示した。爆発およびd.v.iの値の年表を示す;写図28表8参140