抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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廃油による海底の汚染を,底質のエーテル可溶性物量(I),強熱減量(II),COD(III)および硫化物量(IV)をもって検討.油関係工場地先ではIIが増加するにつれ1も増加するが,これは半閉鎖地型(大阪,下津水域)において顕著またIの増加につれてIIIおよびIVも増加することから,石油廃水は底質の汚染を起こすものと考察なお4mg/9以上の1を含む底質は油臭あるいは油滴を含み,このような底質の存在範囲は廃油の海面上分布よりも狭あい.