抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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兵庫県播州地方の皮革工業排水中に多いCrの単独影響をポット栽培した金南風種水稲で検討.かんがい水中の濃度別に生育収量,養分吸収,跡地土壌への影響を3か年追跡した.Crの影響は,穂数の減少など生育後期のちょう落であり,かんがい水中の許容限界濃度は1ppm前後である,茎葉中のCr含量はかんがい水中の濃度た比例して高まるが子実への移行は少ない,跡地土壌中のCr含量もかんがい水中の濃度に比例して高まり,表層での集積が著しく,継続による累積傾向が認められた.Cr障害は水稲の方がそ菜類より大きく,根系障害が原因であろうと考えられる:参4