抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近地点が160km付近の極軌道衛星に平板型陽子捕そく器と低エネルギー電子および陽子検出器を積載した観測で,1968年8月13~18日の磁気嵐の期間中のものについて検討を加えた。極域における観測結果として,1)低エネルギー電子の飛来の増大に伴って陽子密度が増大する,2)F領域の最高密度高度の上と下で電離増大が発生する,3)中緯度地方の電離層のくぼみは磁気的活動度と単純に結びつくものではなく,地方的な電離の様相,外部からの全エネルギーの流入とその広がり,電離体の拡散係数,世界時,観測高度などに依存してその形状が決定される,などを得た;写図8表2参38