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J-GLOBAL ID:201602014140773385   整理番号:70A0371015

各種の副じん皮質阻害剤を投与した際の副じん皮質と髄質との相関

著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 807-833  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0744A  ISSN: 0368-5063  CODEN: KDIZAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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デキサメタゾン20γ投与により,副じん重量,副じんと血しょうのコルチコステロン(I)は有意に減少し,固定法の施行によってもごくわずかの上昇を示したにすぎない.メトピロン投与は血しょうIの低下をきたし,固定法施行によってもI上昇はまったく認められず,皮質抑制作用は完全であったが,副じんアドレナリン量の有意の減少を示した.3-メチルコラントレン投与後,皮質抑制の著明な第4日目の副じんノルアドレナリン量は対照と差がなかった.7,12-ジメチルベンゾアントラセン投与後の皮質の出血壊死,修復,過形成期においても副じんI,尿中ビニルマンデル酸には明らかな変化がなかった.動物の固定解放後におけるアドレナリンの上昇の皮質阻害剤と下垂体摘出による抑制は,下垂体性および皮質直接抑制のいずれにせよ,髄質におけるアドレナリン合成の抑制を示している:参46
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