抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1070°Cで共晶反応をもつAl
3Erを用い,溶融状態から徐冷して単結晶を造りX線背面反射法によりその結晶型と構造を研究した。結晶型は用いたるつぼの種類によって異なった。すなわち黒鉛るつぼを用いると冷却速度が4°/hでも,85°/hでもAuCu
3型の立方晶となる。しかし窒化ほう素るつぼの場合4°/hでAl
3Ho型のりょう面体構造をとり不純物効果のあることが推定される。このことは微量のSiを添加することによりりょう面体構造が安定化されること,特に成長速度を極端に遅くさせれば,10
-2wt%Si程度の添加でも得られることからも立証できる;写図4参7