抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ボイラ用の鉄製シリンダのほうろうがけ焼成の際には,特に対策をしなければ,塑性変形が生ずる。これを数学的に取扱うのは,非常に複雑であるので,シリンダの上塗りの種類,シリンダの径と厚みのみを変化させて,純粋に塑性的な張力とひずみのみを計算した。これによってシリンダが自重で流れる前の応力と変形を知ることができる。この流れは伸びの限界と張力で決まるが,一次近似ではE弾性率やボアソン定数は関係しない。流れを防止するには流れの限界,マウンティング,ボイラ径,鉄板の厚さなどを変化させる。ただし鏡板の効果は計算に入れない;写図3参2