抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アマ種子に30kRのX線を照射してからは種し,各M,植物から5本の基部枝(二次茎)を別々に採種した。枝別系統について葉緑突然変異体を調べ,突然変異体が発見された系統ではすべての幼びょうを分類して分離比を求め,ヘテロのM
2植物からの種子をまき,M
3の分離比を求めた。M
2の分離比が3:1と異ならないか,M
2とM
3の分離比が一致したときは,M
1枝は1個の始原細胞より生じたと考えられる。65の変異系統のうち,45または69%は1個の細胞に由来していた。M
2とM
3の分離比がちがうときは,M
1枝を与えた始原細胞数がグラフにより求められた。枝の3%だけが5個以上の始原細胞に由来していた。30kR以上および以下の照射によって,細胞の除去の問題が検討されつつある(山口彦ゆき)