抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水平蒸発管で流体が完全に過熱蒸気になる場合,伝熱様式は,二相流域と過熱域にはっきり区別される。この二領域の遷移点を本文では混合-蒸気遷移点と定義しているが,定常および過渡流においてもこの遷移点の移動は振動的である。本文ではこの振動発生のもととなる物理的機構および蒸発管のパラメータの影響を調べたもので内径1/4in,長さ6ftのボロシリカガラス管を水平に5本配置し,端部をUベントガラスで接続した蒸発管にしフリジラント12を流し,遷移点の移動を測定した。系の圧力100psigまで線熱出力700Btu/hftまでとしデータは統計処理によりレイリイ分布に従うことが判明し,入口クオリティ,熱流束はこの分布に著しい影響を与えている;写図15表2参6