抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米および米飯の呈味成分である遊離アミノ酸やヌクレオチド類などの成分を分析し,これら化含物の炊飯中の変化およびその変化の原因について研究しに.試料はほまれ錦と露葉風の2種を使用し,エキス窒素,アミノ窒素および酸性アミノ酸の測定をし,ホスファターゼ作用を調べた.ほまれ錦と露葉風のエキス窒素量は両者間に2倍以上の開きがあり,アミノ窒素量にはあまり差がなく,遊離アミノ酸としてグルタミン酸が多い.米中のヌクレオチド成分(CMP,AMP,UMP,GMP)は精白によって減少し,炊飯でほとんど消失する.米中にホスファターゼの存在が認められた:参6