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J-GLOBAL ID：201602014201789212   整理番号：70A0266157

900~1200°Cの温度範囲における鉄-けい素合金の空気および排ガスによる酸化に関する研究

Untersuchungen ueber die Verzunderung von Eise-n-Silizium-Legierungen in Luft sowie in Rauchgas im Temperaturbereich von 900 bis 1200°C.

著者 (2件)： SCHOENBAUER G ,  TRENKLER H
資料名： Arch Eisenhuettenwes  (Archiv fuer das Eisenhuettenwesen)
巻： 41  号： 8  ページ： 757-762  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 0003-8962  CODEN： AREIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 工業炉における酸化を調べるため,0.1~4%SiのFe-Si合金を空気と15%CO₂,10%H₂0.75%N₂の排ガスで酸化した。いずれのガスでも1100°CまではSiの添加による保護の効果があるが1200°Cでは液相が出るためSiが多いほど酸化されやすい。空気ではFeOの上にFe₃O₄やFe₂O₃ができ酸化を遅らせ,Siが高いとファイヤライトを作る。排ガスではFeOのみで,時々Fe₃O₄が薄くできる。また0.1~1%Siでは明らかな内部酸化がみられた。これらの現象を定性的にFe,O,Siの拡散で説明しようとした;写図10参13

シソーラス用語： 固体 ,  合金 ,  酸化
準シソーラス用語： Fe-S ,  Fe-S:合金 ,  スケーリング ,  酸化(固体)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温度範囲 ,  鉄 ,  けい素合金 ,  排ガス ,  酸化 ,  研究