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J-GLOBAL ID：201602014203134833   整理番号：70A0398620

1,2-エポキシアルカンを中間体とする新しい非イオン界面活性剤の合成とその物性

著者 (3件)： 小森三郎 (大阪大(工)) ,  小松満男 (大阪大(工)) ,  池田功 (大阪大(工))
資料名： 油化学  (Journal of the Japan Oil Chemists' Society)
巻： 18  号： 12  ページ： 901-908  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0238A  ISSN： 0513-398X  CODEN： YKGKAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 炭素数4~10の中級α-オレフィンの利用を目的とし,炭素数4~10の1,2-エポキシアルカンと中級α-オレフィンより誘導した中級アルコールを反応させ,得られるエーテルアルコールにエチレンオキシドを付加し,新しい型の非イオン活性剤を合成し性能を検討.これらの活性剤はすぐれた浸透性能があり,特に炭素数10位のα-オレフィンより合成したものは,Aerosol型より浸透剤としてすぐれ,ラウリルアルコールよりの非イオン浸透剤よりはるかにすぐれていた,またこれらは低起泡性であった.構造の性能の関係を詳しく検討:参10

引用文献 (10件)：

• 1) Chem. Eng. News, June 12, 40 (1967)
• 2) J.K. Weil, A.J. Stirton, E. Barr, J. Am. Oil Chemists' Soc., 43,157 (1966)
• 3) J.K. Weil, A.J. Stirton, M.V. Nuñy-Ponzoa, J. Arm Oil Chemists' Soc., 43,603 (1966)
• 4) 桑村, 工化, 64, 1965 (1961)
• 5) 桑村, 亀山, 工化, 65, 1265 (1962)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中間体 ,  非イオン界面活性剤 ,  物性