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J-GLOBAL ID：201602014205591816   整理番号：70A0185865

カフェインおよびデキストロアンフェタミンのマウスに対する毒性における環境温度の影響

Effect of environmental temperature on the toxicity of caffeine and dextroamphetamine in mice.

著者 (2件)： MULLER P J ,  VERNIKOS-DANELLIS J
資料名： J Pharmacol Exp Ther  (Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics)
巻： 171  号： 1  ページ： 153-158  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0052A  ISSN： 0022-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カフェイン(I),デキストロアンフェタミン(II)の毒性に対する環境温度,脱水の影響を調べるため,22°,30°,15°Cの脱水の有無によりLD₅₀を比較。急性(1時間),亜急性(3日間)のLD₅₀には差はみられず,22°Cから前後7~8°C変化させると両者の毒性が変化。15°CでIIの毒性は,10倍低下し,30°Cで2~3倍増加。Iでは,温度の上下にともない,共に毒性が増加。脱水は毒性を低下。脱水と温度変化を同時に行なうと相加作用した。以上より,環境温度が毒性に著しい影響を与えることが示された;写図5参35

シソーラス用語： カフェイン ,  デキストロアンフェタミン ,  毒性
準シソーラス用語： カフェイン(毒性) ,  デキストロアンフェタミン(毒性) ,  環境温度

タイトルに関連する用語 (5件)： カフェイン ,  デキストロアンフェタミン ,  マウス ,  毒性 ,  環境温度