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J-GLOBAL ID:201602014226258548   整理番号:68A0355284

ダイズたんぱく質に対するカルシウムならびにフィチン酸の相互作用 II ダイズたんぱく質のカルシウム結合量に及ぼすフィチン酸の影響

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資料名:
巻: 32  号:ページ: 448-452  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ダイズたんぱく質の溶解度特性に及ぼすCaおよびりん酸化合物の影響を平衡透析法を用いて検討した.ダイズ冷沈たんぱく質1分子に対して,Ca,フィチン酸のような多数の低分子化合物が静電的結合しているが,Caの結合量は共存するりん酸化合物の種類と量によって著しく影響される.すなわち無添加の場合2μM/mgNに達しなかったCa結合量が,約2000mgのオルトりん酸の添加で2μM,ヘキサポリりん酸で4~5μM,フィチン酸で5~7μMに増加した.しかも,このCaとダイズたんぱく質との結合は,りん酸化合物の結合をも含めた,三者の相互に作用を及ぼす反応とみなすことができる:参10
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