抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乳児の胃腸炎は,原因病原性大腸菌の耐性獲得のため抗性物質による治療が難しくなっているため,免疫的療法研究の目的で,E.colidyspepsiaeに対する免疫性誘発実験を検討。マウスをE.coli0111;K58(B4)株から調製したボアバン抗原で経口的に免疫し,能動および受動的感染防御作用,免疫動物腸管軸抽出物中のふん便抗体,血清の防御効果などの免疫反応を調べた。免疫抗原投与量,免疫方法および免疫効果の間に相互関係がみられた。免疫度およびそん便抗体はそれらの成立後さらに少量の抗原を与えることにより維持,あるいは増強された。生菌および死菌ワクチンの問題についても検討;表3参40