抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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第3型吸着等温線は吸着物と吸着媒の間の引力が異常に低く,したがって相対蒸気圧を上昇させても全表面が少なくとも単分子層でおおわれるまでは,非常にわずかしか吸着は増加しない。その後の吸着は第2型と全く同様に進行するという事が一般に受け入れられているが,これに関する実験的裏付けはない。本報では,二酸化チタンの浮選を研究している際に得られたデータを示した。浮選線図は費浮選法を用いて決定した。pHが減少し表面が疎水性になるにしたがって,吸着等温線は第?U型から第?V型に変化するだけでなく,単分子層が完全に生成された時の相対湿度も増加する:写図3参6