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J-GLOBAL ID:201602014247538257   整理番号:71A0374365

チトクロームオキシダーゼ反応の阻害機構

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資料名:
巻: 18  ページ: 83-139  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0488A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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チトクロームa(cyta)をヒドロキシルアミン(HA)またはHAとcytcとの混合物と各種条件下で前培養してフェロチトクロームcの酸化の一般現象を検討した結果,cyta-HA複合体の形成は即時的ではなく,酵素が阻害剤の存を下で基質と反応しない限り酵素-阻害剤複合体は形成されないこと,またcytオキシダーゼ反応はHAによって可逆的に阻害されることがわかっだ.数種の試薬のcytオキンダーゼ活性に対する阻害作用をその作用様式により分類した.cytaの1分子はシアニド,アジトあるいは重亜硫酸ナトリウム1分子と結合し,フルオリド,HA,ヒドラジンセミカルバジドほか2分子と結合し,アジド,シアニドおよび重亜硫酸塩はそれぞれcytaの同部位に相競的に結合した:参39
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