文献

J-GLOBAL ID：201602014249717744   整理番号：70A0140000

アルセナゾIとガドリニウムの錯形成

Комплексообразование гадоликия с арсеназо I.

著者 (3件)： КЛЫГИН А Е ,  ЛЕКАЕ В А ,  НИКОЛЬСКАЯ Н А
資料名： Zh Anal Khim  (Zhurnal Analiticheskoj Khimii)
巻： 25  号： 1  ページ： 76-81  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0134A  ISSN： 0044-4502  CODEN： ZAKHA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： アルセナゾI水溶液をアルカリ溶液で滴定してアルセナゾIの酸解離反応を研究。解離反応は2つのスルホン酸基のプロトンの同時解離により,未解離型のH₆γからH₄γ^2-へ,さらにアルソン酸基の最初のプロトンの解離により,H₃γ^3-へと進行し,解離定数はK₁(H₆γ/H₄γ^2-)が(3.3×0.2)×10^4-,K₂(H₆γ^3-)が(2.4±0.1)×10^-7と計算された。またGdとの錯形成反応を研究し,錯体のモル吸光係数は560mμで2.6×10⁴,錯体の生成定数は(1.4士0.3)×10⁸,H₂γ^4-型が錯形成応に関与することを確認;写図2表4参9

シソーラス用語： ガドリニウム ,  ガドリニウム錯体
準シソーラス用語： アルセナゾI ,  アルセナゾI(ガドリニウム錯体) ,  アルセナゾI錯体 ,  ガドリニウム(アルセナゾI錯体) ,  吸光分析 ,  吸光分析(ガドリニウム)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルセナゾI ,  ガドリニウム ,  錯形成