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J-GLOBAL ID:201602014254809762   整理番号:71A0166416

腹こう内注射した酸と塩基の毒性

Toxicity of acids and bases after intraperitoneal injection,
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 38-47  発行年: 1970年 
JST資料番号: B0841A  ISSN: 0014-2999  CODEN: EJPHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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恒温室(37°C)と冷蔵室(5°C)に入れたマウスの腹こう内に注射した酢酸は致死作用を示したが,室温(23°C)においたマウスではこの作用が見られなかった。4meq/kgの酢酸で,両極端温度下のマウスは50%が死亡したが,室温下のマウスは全然死亡しなかった。このような死亡率の差違は,同用量の他の刺激性ある酸および塩基についても見られたが,塩基では死亡しなかった。この作用は,ミリグラム等量につき用量依存性だった。死亡の原因は不明。3種の温度下において,致死作用と共に変温作用も見られた。各種薬物を前投与しても死亡から防ぐことは出来なかった。死亡する直前に殺して剖検したところ,酸を投与したマウスに粘膜壊死と腹膜浸出液が見られ,これは23°Cでも37°Cでも同様であった。この死亡率と変温性のパターンは,マウスに内毒素を投与したときのそれに似ていた;写図5表3参14
シソーラス用語:
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