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J-GLOBAL ID：201602014281503543   整理番号：71A0117694

パラフィン系炭化水素の解離における再結合効果

The healing effect in the dissociation of the Paraffin hydrocarbons.

著者 (2件)： FINNEY R D ,  HALL G G
資料名： Int J Mass Spectrom Ion P  (International Journal of Mass Spectrometry and Ion Physics)
巻： 4  号： 6  ページ： 489-499  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0625A  ISSN： 0020-7381  CODEN： IJMIB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単分子分解の理論における分子振動モデルについて議論し,ある臨界の結合長をこえることにより生ずるフラグメントの重心を分離させる効果を加えて,一度切断した結合が再結合することの影響を検討した。このモデルは半古典的ではあるが,量子理論の統計的性質に関する利点を十分に活用している。計算の結果によれば,ある結合が切断点をこえる確率は,いかなる結合あるいは基準モードが励起されるかということにはほとんど依存しない。こうした局在的な切断は解離のためには必要なことではあるが,再結合をする場合を考察すると十分ではない;表4参16

シソーラス用語： アルカン ,  フラグメンテーション ,  モデル ,  再結合反応
準シソーラス用語： アルカン(解離モデル) ,  フラグメンテーション(モデル) ,  解離モデル ,  解離反応 ,  解離反応(切断-再結合モデル) ,  再結合反応(モデル) ,  切断-再結合モデル

タイトルに関連する用語 (3件)： パラフィン系炭化水素 ,  解離 ,  再結合