抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液体窒素シュラウドをもつ高真空の清浄な試験そう内にカウフマン型のイオン推進器を用いて電離層および大陽風をシミュレートするためのプラズマ風胴を開発した。イオン推進器はプラズマ源として種々の気体を用いられるように改造された。7kVまでの電圧で加速される。ファラデーカップ,ラングミュアプローブ,放射プロープおよび静電エネルギ分析器を用いてイオンの質量,エネルギ,電子温度等の測定および中継粒子の分析をおこなった。この装置が人工衛星と電離層との相互作用,大陽風現象等の研究やプラズマ診断技術の開発に有効であることがわかる;写図13参8