抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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パリのサン・ラザール街No107に11階(中2階寸法で22階)の地下ガレージが建設されつつあるが,その地上には19世紀に建てた6階の建物があり,ル・アー〓ルへの道につながる。 深さと既成建造物の地下という悪条件を克服すべき怪力的技術を要する作業である(上部重力1m
2120t)。既成板組に制約された足場仮設,押上機で石造基台を持上げて横木を入れ,1階を2階の寸法にし,底部を補強する。基礎工事としては既存物のやり直し,舗石,土木工事とMARINAGEがある。 パリには他に同様の作業場があるが自動車の問題と共に大都市では同じ問題が起るだろう;写図18
