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J-GLOBAL ID：201602014298468636   整理番号：72A0078172

自己潤滑のふっ素軸封剤

Self-lubricating fluorine shaft seal material.

著者 (1件)： MUNK W R
資料名： NASA Tech Brief  (NASA Technical Brief)
号： 70-10222  ページ： 1p  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0611A  CODEN： NSTBA   資料種別： 技術報告 (T)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体ふっ素シールには,封入ふっ素と反応して境界潤滑膜を生成する多層シール剤が必要だが,アルミナとニッケル粉末の混合物は,これに適し,低温度でシールが運転できる。液体ふっ素中での5300fpmまでの軸封試験では,摩擦係数,耐久性,熱衝撃性,摩耗,液体および気体ふっ素との適合性がよかった。ふっ素との反応で形成されたNiFは,せん断応力(S)が小さく,アルミナの降伏応力(P)は大きいため,摩擦係数(S/P)は0.082と小さかった

シソーラス用語： アルミナ ,  シール ,  ニッケル ,  ふっ素 ,  ポンプ ,  潤滑剤
準シソーラス用語： ふっ化ニッケル

タイトルに関連する用語 (2件)： 自己潤滑 ,  ふっ素