抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高速気流中における火災の安定化は高負荷燃焼にとって重要であり,個々の形式の保炎器について保炎特性の研究は多く行なわれている。本研究では変形カルロビッツ理論が火炎の安定性をうまく説明できるかどうかについて検討した。実験的に求められている着火おくれ時間に対して理論的な裏付けを行なうために,著者らがすでに仮設として提案した変形カルロビッツ理論(Kagaku Kogaku33,361,1969)を適用してみた。結論として,着火おくれ時間が変形カルロビッツ理論を用いて得られた式により説明できる,着火おくれ時間は,可燃混合気の化学的および輸送現象的性質に依存している;写図1表1参18