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J-GLOBAL ID：201602014304699343   整理番号：70A0295120

バルト陸向斜およびそれに隣接する北西ロシア台地のたい積被覆層の構造

Строение осадочного чехла Балтнйской синклизы и прилегающих структур северо-запада Русской плиты.

著者 (1件)： САРКИСОВ Ю М
資料名： Sov Geol  (Sovetskaya Geologiya)
巻： 13  号： 7  ページ： 133-139  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0161A  ISSN： 0038-5069  CODEN： SVGLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 後期原生代にはロシア台地はバルト盾状地の一部をなし,広く侵食作用を受けた。この時代にバルト地方に隣接する陸向斜にはベンド統が形成された。この過程によって基盤の起伏は分裂した区域に分かれ,現在みられる基盤の侵食面の構造は東西性方向を有している。標記地域に現在みられるカンブリア~シルル系の構造は,カレドニアとヘルシニアの2つの構造サイクルによって発達したものである。このそれぞれのサイクルにおけるたい積層の変形過程は,いろいろの時階といろいろの形態で起こっており,西部と中央部で差は明りょうに現われている;写図3参11

シソーラス用語： 盾状地 ,  地質構造 ,  被覆層 ,  陸向斜
準シソーラス用語： バルト地方 ,  基盤被覆層 ,  盾状地(バルト地方) ,  地質構造(基盤被覆層/バルト地方) ,  被覆層(地質構造/バルト地方) ,  陸向斜(バルト地方)

タイトルに関連する用語 (4件)： 陸向斜 ,  ロシア台地 ,  たい積 ,  被覆層