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J-GLOBAL ID:201602014306287220   整理番号:74A0356397

42Tiにおける+1→O+1転移のE2増強

E2 enhancement of the 2+1→0+1 transition in 42Ti.
著者 (3件):
資料名:
ページ: 123  発行年: 1971年 
JST資料番号: K19710147  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: イタリア (ITA)  言語: 英語 (EN)
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42Ca,50Ti,54Feの0+1,2+1,4+1,6+1準位間の転移強度を比較することによって,42Caの2+1→0+1を除くすべてのB(E2)測定値が(1f7/2)±2殻模型記述で満足な説明がつくことが判明しており,例外の42Caの2+1→0+1B(E2)は(1f7/2)2配位からの期待値の5倍になっており,40Caの心に集団成分が混入していることを示唆している。42Tiの2+1→0+1B(E2)を測定したところ,42Caと同じくE2増強を示している。42Tiの1.55MeV2+状態の寿命は,40Ca(3He,n)反応を用い,ドプラーシフト減衰法で測定。γ線はシングルで,また中性子との同時計数で測定。測定結果は,fe=1.1とfn=1.0を仮定すればτ=0.53(+0,26,-0.21)ps,すなわちB(E2)=160e2fm4となり,(1f7/2)2配位からの計算値の3倍になる。42TiのO+1と2+1状態における集団成分異常混入は42Caの場合と類似している
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