抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カプレオマイシン(I)はペーパークロマトまたはカラムクロマトによりIA,IB,IIA,IIBの4成分に分離される。これらの成分はいずれも,α-(2-イミノーヘキサヒドロ-4-ピリミジル)グリシンとα,β-ジアミノプロピオン酸を分子中に含む。in vitroならびにin vivoの研究によれば,Iはストレプトマイシンと同様,結核菌に有効であり,特にPASとの併用で優れた効果を示す。実験動物への毒性はカナマイシンなどと同様である;写図1表9参5