抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
接触熱通過率が簡単に計算できる方法を考えた。従来のように計算機による膨大な計算労力を必要とせず,接触面の粗さと接触部の固さに関するデータがあれば充分である。理論では接触部の変形が塑性変形であるとし,相接する両面の最大粗さの平均の和を厚さとする固体で接触部を置換え一次元定常熱伝導の式を用いた。実験は二本のタングステン円柱棒の端面を真空中で接触させ,軸方向に荷重をかけ,接触部の温度・圧力の関数として熱通過率を測ったが,理論と実験の一致は良い。また,接触部の固さの温度と荷重の依存性を実験的に調べた;写図16参28